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ハウスメーカーで契約までに決めること5選

なの

なのむぎブログを見て頂きありがとうございます。

この記事ではハウスメーカーとの商談の際に気を付ける事をまとめています。

実際に私たち夫婦が家を建てる際に気を付けた事なので自信を持ってお届けできる内容になっています!

むぎ

ぜひ、最後まで見ていって下さいね。

まず始めに、ハウスメーカーで家を検討していると

今契約してくれると〜」「今月決めてくれたら〜」と言われることが多いと思います。

基本的にはいつでもその特典や同様の割引は行ってくれるので惑わされないでください。

むぎ
では、契約までに決めることを5つの発表です!
目次

家の間取りと配置を決める

 ハウスメーカーなどは契約をしてから〇〇ヶ月で着工とだいたいの日程が決まっています。

その為、一度契約をしてしまうとハウスメーカーの引いた道を進まざるおえなくなってしまうので迷うことの出来る時間が限られてしまいます

間取りはどれだけ考えても時間が足りないものなので、出来るだけ契約前に練り上げ納得のいくものが出来てから契約をしましょう!

実際には間取り等は契約後でも変更は可能です。

しかし、間取りを変更するということは〝間取り変更=料金変更″と同じです。

また、基本的には契約後にやりたいことがたくさん出てくる為、料金が上がりやすい傾向にあります。

その為、契約後に料金が増えるとその金額に対する割引はほぼないので損をしてしまいます。

なの

契約を急かされても出来るだけ引き延ばしてしまいましょう笑

契約前に土地を決める

 稀ですが、数ヶ所の土地を候補として考えたまま間取りだけを決めて契約する方がいるそうです。

土地というのは一期一会ですぐに買い手が見つかります。

契約をしてから土地が買われてしまったというケースも考えられるので、必ず土地を決めてから契約をしましょう。

また、ハウスメーカーを決めずに土地を決める事もとても危険な行為なので気をつけましょう。

なぜ危険なのかはこちら↓

割引額を多くする

 高い買い物をする際に割引は気になりますよね?

全く値引きを行わないハウスメーカー(一条工務店など)もありますが、大抵のハウスメーカーは割引が可能です。

むしろ割引が可能なハウスメーカーは割引を頑張らないと損をしてしまいます。

※割引が可能な分、ハウスメーカーの利益率が高く元値が高いです

僕たちも契約を迫られた時に間取りに色々と追加し

なの

「印鑑は持ってきたけど、色々と追加して値段が上がったからすぐには決められない」

 と伝えたところ、その日に追加したもの(50万円ほど)が全て無料になりました笑

ハウスメーカーとしては話し合いを重ねれば重ねるほど

「何としてでも契約をとりたい!」

と思っているので、出来るだけ契約までの話し合いは回数を重ねましょう!

また、営業時間外であればあるほど心理的に懐が緩くなるので、契約前の話し合いは出来るだけ遅い時間に行うのもポイントです笑

ローン会社を決める

 家を買うとなると殆どの方は利用しますよね。

しかし、一言でローンと言っても会社によって金利がばらばらです。

※金利とは借入元本に対して毎年かかるお金の事です。

 

住宅ローン【変動金利】最安値ランキング5選

1位 ジャパンネット銀行 0.38%

 

2位 auじぶん銀行 0.41%

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2位 住信SBIネット銀行(NEO BANK) 0.41%

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4位

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5位

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2020年12月現在の各ネットバンクの金利は以下の通りです。

【変動 固定10年 固定35年 の表を作る】

銀行名変動金利10年固定金利フラット35
ジャパンネット銀行0.38%0.53%1.46%
au自分銀行0.41%0.53%1.405%
住信SBIネット銀行0.41%0.61%1.15%
新生銀行0.45%0.75%1.40%
りそな銀行0.47%0.595%1.25%
三菱UFJ銀行0.475%0.64%1.81%
イオン銀行0.52%0.62%1.31%
楽天銀行0.537%0.897%1.57%
ARUHI0.65%1.02%1.57%

表を見てもらうと判るように、変動金利の最安値と最高値では0.3%程の違いがあります。

地方銀行では約0.9%の変動金利もありますので、ネットバンクとの差が0.5%程になってしまいます。

金利の差で月々に自分の支払う金額がどれだけ変わってくるかというと

4,000万円を変動金利にて35年ローンで返す場合(月々の返済額)

金利 月々 差額
0.38% 101,726円 9,333円
0.9% 111,059円

 金利が「月々9,333円」違う為、「年間111,996円」の差額になってしまいます。

また、 年間の金額がこれほど違う為、最終金額も大きく変わってきます。

4,000万円を変動金利にて35年ローンで返す場合(最終返済額)

金利 最終返済額 差額
0.38% 42,725,076円 3,919,805円
0.9% 46,644,881円
むぎ

35年間の差額を見るとびっくりしますよね

なの

車が一台買えちゃうね…

このように実際の金額でみると現実味が増しますよね。年間11万円もあれば家族でプチ旅行出来てしまいます!

少しでも毎月の費用を減らすためにもしっかりとローン会社は選びましょう。

外構工事の内容を細かく決める

 よーし、家の間取りが決まったし契約しよう!(一般アイコン)

なの

 ちょっとまったー!!

なの

 まだ外構を決めてないでしょ?今決めないと大変なことになるよ

え?外構はあとで決めたらいいんじゃないの!?(一般アイコン)

契約前に外構工事の内容を決める理由として

・ハウスメーカー側の見積額で本当に行える

・自分達の予算内に収まる

・理想の外構を作ることが出来る

の3つを確認することが挙げられます!

全てお金に絡んでくることですので、ここは慎重に考えましょう。

基本的にハウスメーカー側から提出される全体の見積書には「概算」で外構工事の費用が書いてあります。

なぜ「概算」なのかというと、単純に実際の工事内容が決まっていないからです。

悪徳な営業マンはここ「概算」を悪用してきます。

概算をどの様に悪用するかというと、概算費用の金額を少ない額で入力し、住宅購入の総額を少なく見せるといった方法です。

一般的に外構工事にかかる費用は200万円程と言われており、施主の理想が高ければ高いほど金額は上昇します。

では、ハウスメーカー側が一体いくらで見積もりに金額を入れているかというと…

 

\\\100万円///

 

なの

いや、少なすぎるでしょ!!!

100万円でも十分じゃないか?と思った方へ説明をさせて下さい。

外構工事には1期工事、2期工事の2つがあり、1期工事には基礎を作る前の残土処理や地盤改良が含まれています。

我が家は地盤改良をほぼしなくてもよかったのですが、この時点で費用は50万円越えでした。

ということは2期工事で使えるお金は50万円のみになります。

2期工事ではウッドデッキ、玄関のアプローチ、門柱、ポスト、駐車場(カーポート含む)、フェンス、建物周辺の整備を行います。

このラインナップを見ただけでも50万円では難しそうに見えませんか?(実際に無理です)

この様に実際には行うことが難しい金額で提示されることがある為、契約前には「自分達がどんな外構にしたいか」「予算に収まる額で理想の外構が可能か」を確認しておきましょう!

ちなみに、カーポートや立派なフェンス・門柱を設置される方はハウスメーカーで注文をせず、外構業者へ直接依頼を行った方が安く済ませます。

理由は簡単で、ハウスメーカーを通すことによって

「経由する業者数が増え手数料が発生する」

「本体の割引率が下がる(利益が乗るため)」

の2点があるからです。

結果的に数十万円程の差が出て来てしまうので、損をしないよう自分達で情報を調べてお得に外構工事を行いましょう!

また、外構工事も相見積もりを取ることで総額を減らすことが可能なので頑張ってみて下さい。

僕が見積もりを依頼した業者は下記の所です。

(外構業者のアフィリエイトリンク)

まとめ

契約前に決めておく大切なことは

  1. 家の間取りと配置
  2. 土地
  3. ローン
  4. 割引関係
  5. 外構

の5つです。どれも今後にお金の変動がある項目なので契約後に後悔しない様、出来るだけ話を詰めてから契約をしましょう。

また、ハウスメーカーで皆さんが最初に関わる営業さん達は「家の値段」を左右する人達です。

何事でもそうですが、皆さんが優位な立場にあるのは「お客様」である契約前であり、契約後には「契約者」となってしまいます。

一度契約をしてしまうと値引きはかなり難しくなるので、出来るだけお得にマイホームを購入したい方は契約前に頑張りましょう!

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