
なのむぎブログを見て下さり、ありがとうございます!
この記事をみてわかること |
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車は夫婦の意見が対立してしまいやすいもの
僕たち夫婦もSUVかミニバン、どちらを買うかで意見を交わし合いました。
この記事ではSUV・ミニバンお互いのメリット・デメリットを話し合った内容をまとめてあります。

今後同じような悩みを持った方の参考になると嬉しいです!
※ちなみに我が家は夫がSUV派、妻はミニバン派です。
SUV・ミニバンのメリット・デメリット
SUVのメリット・デメリット
項目 | メリット | デメリット |
運転 |
前方視界の良さ スポーティーな運転を楽しめる オフロード性能が高い |
車高が高く乗り降りがしづらい |
快適 |
室内空間が広い 静粛性が高い |
3列目シートが狭い |
燃費 |
PH(E)Vなど燃費の良いモデルがある |
ガソリン、4WDモデルは燃費が悪い |
価格 |
リセールバリューが高い |
購入金額が高い 排気量が多い為、自動車税が高い |
安全 | 後席まで安全性能が充実している | 車幅が広くドアパンをする可能性が高い |
※ドアパンとは、ドアを開けた際に隣の物にぶつける事。ドアパンチの略

SUVは見た目もかっこいいから乗りたいよね
ミニバンのメリット・デメリット
項目 | メリット |
デメリット |
運転 |
車体サイズによる安定感がある |
取り回しが行いにくい 楽しさを感じにくい |
快適 |
3列シートがあるため搭乗人数が多い 室内空間が広い |
トランクルームが狭くなる |
燃費 |
HVモデルでも燃費は悪い | |
価格 |
車格によって低価格から購入できる 一部リセールバリューが高い |
内装が価格に見合わない |
安全 |
スライドドアで乗降がスムーズ 隣の車にドアを当てる心配が少ない |
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やっぱりスライドドアは楽だし安心できるよね
それぞれの車を選ぶ時期
SUV
結婚
結婚をすると家具や家電などの大物を購入し、車で運ぶ機会やどちらかの親と一緒に出掛ける機会が増えてきます。
その際には、セダンなどの車高が低いタイプよりもSUVのように車高の高いタイプの方が、荷物の積み下ろしや人の乗り降りが行いやすいです。
また、室内空間が広いため、人を乗せる際には窮屈な思いをさせないといったメリットがあります。
よほど両親同士の仲が良くない場合、片方の両親を含めた4人で出掛ける事がたまにある程度なので車の搭乗人数は5人で問題ありません。
1人目の子どもを出産
子どもが産まれると、出掛ける際にはチャイルドシートやベビーカー、子どもの荷物が入ったリュックなどを載せる必要があります。
チャイルドシートだけでも1席分を使用するので、室内空間はなるべく広い方がストレスなく荷物の積み下ろしが行えます。
また、チャイルドシートで1席分を使用することで1席を使用する以上の圧迫感があり、5人乗りの車では夫婦+子ども+1人が限界になってきます。そのため、夫婦+子ども+両親で出掛ける機会が多い方はミニバンの方がおすすめです。
ミニバン
子どもが自分で車に乗降できる
子どもが自分で車に乗るようになって恐ろしいことの1つがドアパンです。ドアを開ける力加減を子どもに教えても調整は難しいので、隣に車がない場所に止めることや親がドアを開けるなどの対応が必要になってきます。
そのため、ドアをぶつける心配のないスライドドアのあるミニバンが選択肢に入ってきます。
2人目の子どもを出産
子どもが増えると出産の周期にもよりますが、チャイルドシートを2つ乗せなければいけない時もあります。
チャイルドシートを2つ乗せると、5人乗りの車でも車内がいっぱいいっぱいになってしまうため、夫婦+子ども2人の他に人が乗らなくなってしまいます。また、子どもの荷物も2倍になるので要求される車内容量が増えます。
ミニバンの場合は多くが6人・7人乗りのため、チャイルドシートを2つ乗せても車内の広さを保つことが出来、他に人を乗せる事や荷物を積むことが出来ます。
相手に理解してもらう方法
SUVが買いたい例
今は子どもも1人だし、載せる時には自分たちでドアを開け閉めするからスライドドアじゃなくても大丈夫。
もし子どもが2人目産まれたらミニバンに買い替えることも考えるから今はSUVを買わせて欲しい。
仮に買い替えた時にもSUVは売った時の値段(リセール)がいいから次の車をお得に買えるよ!
ミニバンが買いたい例
子どもが大きくなった時に自分で乗り降りが楽だし、荷物もたくさん乗るから便利だよ。
スライドドアだから子どもがドアを開けた時に隣の車にぶつける心配もないよ。
もしお父さんお母さんが一緒でも家族みんなで出かけられるよね!

しっかりとメリットを教えてもらえると納得しやすいよね♪
お互いの意見が一致していればいいですが、意見が分かれた際には自分が選びたいもののメリットを具体的に伝え、お互いの妥協点を見つけていきましょう!